Rocky Linux 8.6 へ Redmine 5.0をインストールする。

はじめに

Rocky Linux 8.6(8.5で良いのですが。。。)へRedmine 5.0をインストールしている情報が見当たらなかったので、トライしてみることにしました。
入手のし易さからすると、Redmine 4.xをインストールする感じだったのですが、Rubyの2.7は通常メンテナンスフェーズを終了している様なので、Ruby 3.0以降を導入するのがベターと考えました。
更には、Ruby 3.0以降をサポートしているのは、Redmine 5.0以降という情報もあり、やっぱりこの選択肢を選ぶことになるな・・・という感じです。

まあ、色々と問題は出てくると思いますが、取り敢えず進めて行こうと思います。

彼是5年程前にRedmineをインストールした記録があります。
https://tech.godpress.net/?p=610
インターネット上で確認出来る資料と、過去を思い起こしながらインストールを進めたいと思います。

環境確認

今回インストールを行うサーバは、既に別の作業を進めていたこともあり、以下の構成が既に構成されています。

OS:Rocky Linux 8.6
DB:Mariadb 10.3

epel-releaseリポジトリはインストール済みでした。

一応、コマンドで確認しておきます。
# mysql –version
mysql Ver 15.1 Distrib 10.3.32-MariaDB, for Linux (x86_64) using readline 5.1

他に必要そうなものは入っていなかったみたいです。

インストール

基本的なパッケージのインストール

データベースのインストール方法については割愛します。

それでは必要なパッケージ類を問答無用でインストールしてしまいます。

ここまでは順調でしたが。。。。フォントのインストールが上手く行きません!?

色々探してみて、こんな感じでインストールします。

Rubyインストール(自己責任で!)
#あまりここの部分は信用しないように(^^;

さて、ここからは私の勘です!間違っていたらご容赦ください。
ちなみに、私はVM上に環境構築を行っています。
自信もないので、知れっとスナップショットを作成して、Rubyインストール前の環境を保存しておきます。

何故この様なことをするかと言いますと、他のサイトで記載されている方法はrpmを直接インストールする方法が取られています。
私は、パッケージのバージョン管理を極力省くためにdnfでのインストールを行う様にしています。(好みの問題ですね)
rpmでインストールした場合でもdnfでインストールの確認などを行えることは重々承知しているのですが、リポジトリとして管理されているかというと、そうではないでしょう(想像)。
ということは、更新があったことを知る術が無い。
後々の構成管理に矛盾が生じてしまうのではないか?

ということで、出来るだけdnfでインストールを行いたいと思っています。

今回、Rubyのサポート状況などを気にしていることもあり、出来れば3.0以降を導入したい訳ですが、果たして3.0以降を素直にインストールさせてくれるでしょうか?

結論としてRubyのバージョンは2.5.9と無残にもダメでした。
何かリポジトリを追加して・・・とか探していたのですが、これです!

インストール対象のモジュール一覧を確認出来ます。
2.5がデフォルトになっている様ですが、3.0の存在も確認出来ました!

では!

再度確認してみると。。。

ということで、3.0がenableになりましたね。
これで通常と同じようにインストールを行うと3.0をインストールすることが出来ます。

いや~知らんかった(^^ゞ
まだまだ修行が足りませんねw

実はここで悩みました。
他のサイトでインストールしている手順と異なるので、どこまで進んだのか解らなくなってしまいました(^^ゞ
取り敢えず、Rubyがインストールされたことを確認します。

おぉ~Ruby 3.0.2がインストールされています!
多分、この辺りから再開かな?ということで、bundlerをインストールしてみます。

なんだろう。。。もやもやする。。。

でも、取り敢えず進めます。

データベースの設定

データベース(Mariadb)にRedmine用のユーザとデータベースを作成します。

リアルタイムOS上でmsやμs単位でプログラムを組んできた人間にとって、データベースなんてプログラムの足を引っ張る近寄るべからずな存在であり、使えたら良いのにな~という夢の存在でもありましたが、やはり苦手ですw

Redmine本体のインストール

ここまでは全て準備作業でした。
やっとここからRedmineの本体をインストールします。
なんかお手軽インストールの方法もあるようなのですが、最新版ではまだサポートされている気配が無かったので、地道にインストール作業を続けています。
大抵、こういう時は何かの罠に嵌るんですよねぇ~
Linuxのインストールでは毎度のことですが、予定が狂う(TT)

泣き言はやってから!ということで進めます。
以前はSVNを使ってインストールを行いましたが、それも良いのですが、良かったのかどうなのか?というところもありますので、今回はダウンロードで素直に挑んでみたいと思います。

適当なディレクトリへ移動して、パッケージをダウンロードします。
本家からダウロードします。
こちらで対象を確認します。

ここでエラーが発生しました。
どうも幾つかのパッケージがインストールされていなかったようです。

多分、これで実行できるはずですが、もしそれでも上手く行かない場合は以下も試してみてください。(多分、関係ないと思いますが・・・)

再度実行します。

こんな感じで上手くインストール出来た様です。

セッションストア秘密鍵の生成を行います。

データベースへ接続するための設定を行います。

config/database.example.ymlをコピーしてconfig/database.ymlを作成します。
以下の示す様に、必要な項目を変更します。

以下のコマンドを実行すると、データベース上にテーブルを作成してくれます。

更に以下のコマンドを実行してデフォルトデータをデータベースへ登録します。

次に、passengerをインストールします。

しばらく時間が掛かります。
10分以上掛かったと思います。
次に、このコマンドで設定内容を確認します。

ここで表示される内容を記録しておきます。
その上で、Apacheの設定を追加します。

概ねこんな感じでOKですが、サイトによって記載が異なるので参考までに留めてください。

ディレクトリの権限を変更します。

ここで、Aapcheを再起動?起動させればOKです。
念のために、フルセットで行っておきますね。

これだけやっておけばApacheの起動についてはOKでしょう!

ここで、このシステムをRedmineだけに使おうと思っていないので、少し変更してしまいます。

上記で既に記載していますが、/etc/httpd/conf.d/redmine.confに以下の設定を追加します。これでアクセス可能となります。

他の環境ではここまでで行けるはずなのですが、私の環境では上手く行きませんでした。
こんな感じでエラーが出力されていました。

回避方法を記載しておきます。

どうもstrscanが古い様です。
新規にインストールしているところなのに不自然ではありますが、アップデートすることで問題の解決に至りました。不思議です。

再度アクセスすると画面が表示出来る様になりました。

このアップデートをする前は以下のコマンドを実行してブラウザでアクセスすると動作を確認出来ました。

こちらも、他のサイトでは以下の様になっていましたが、上記で動作を確認することが出来ました。

自動でwebrickを認識する様で、必要ないみたいです。

サイトにアクセスしてからのID/パスワードはデフォルトで以下になります。

ID:admin
パスワード:admin

結構嵌りました。
もうしばらくすれば、安定したインストールを方法を記載したサイトが出てくると思います。
こちらのサイトは参考までに留めるのが良いかも知れませんね。

Mattermost 初期設定

はじめに

前回、Mattermostのインストールを完了しました。
その後、初期設定を行い使用できる状態まで進める過程を記していません。
ログイン後の各種設定について記載していこうと思います。

日本語化

最初に日本語化を行います。

メニュー画面の左上のメニューアイコンをクリックします。

メニュー画面

System Consoleを選択します。

Localizationを選択します。

各項目で「日本語」を設定して「Save」します。

Channel画面に戻って、次に画面右上の「⚙」アンコンをクリックしてアカウント設定を行います。

Display→Languageで「日本語」を選択し「Save」します。

これで日本語化が完了します。

メール設定

画面上部に「プレビューモード: 電子メール通知は設定されていません。」の記載があることに気が付いていると思います。
初期設定でも、メールでユーザを追加するとかアナウンスが流れるわりに、メールの設定が行われていないということに違和感を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
インストールガイドを眺めてみても、特にインストールの最中にメールの設定について記載されている項目はありません。
インストール完了だけではメールが使える状態になっていないということですね。

ユーザを招待する時やパスワードを忘れた時など、メールの通知が出来ないと色々と不便でなりません。
メールの設定は必ずやっておきましょう!

画面左上のメニューアイコンから「システムコンソール(System Console)」から作業を進めます。

メニュー画面

システムコンソールから「SMTP」を指定すると以下の画面が表示される。

SMTP設定

各設定項目については、自身の環境に合わせて設定する。
画面の少し下に「接続をテストする」というボタンがあり、設定を確認することができるようになっているのだが、ちょっと癖がある。

この画面には落とし穴がある。
「接続をテストする」ことが出来るのは、この画面の「保存する」を行ってから接続のテストが可能になる。
つまり、「保存する」を行わないで「接続をテストする」と、保存前の状態でテストされる。

これで随分時間を消耗してしまった(TT)

通知設定

システムコンソール→サイト設定→通知で通知の設定を行います。

通知設定(1)
通知設定(2)

電子メール通知を有効にして、メールによる通知を有効にします。
画面の指示に従って設定を行うとともに、自身の環境に合わせて設定を行います。

Rocky Linux 8.5 へMattermostをインストールする。

はじめに

久しぶりにMattermostをインストールしようと思ったら色々と変わっていたので、インストール方法をメモることにした。

対象環境

OS:Rocky Linux 8.5
データベース:mariadb 10.3

準備

Rocky Linuxは基本的にデフォルト状態でインストールし、以下の作業を実施済み。

mariadb インストール

mariadb をインストールします。
ザクっとコマンドだけ以下に記します。
細かいことは適当にやっちゃいます。

DB作成

こちらもザクっと書いちゃいます。

ザクっと行き過ぎ?
取り敢えず、ユーザ作って、データベース作って、アクセス許可設定してって感じです。

Mattermost ダウンロード

なんでこのメモ。。。記事を書き始めたかというと、コレなんです!
ダウンロードが変わっちゃっててよく分んなくなってた。

やりたいことは、インストールモジュールをダウンロードしたいのですが、どこにあるか分からなかった。
取り敢えず、ダウンロードするフォルダを準備します。
どこか適当な作業用のフォルダを作成して、そのフォルダへ移動しておきます。

準備が出来たので、ダウンロード対象を探します。
まずはブラウザこのURLを参照する。
https://mattermost.com/deploy/

https://mattermost.com/deploy/

下の方にスクロールすると、こんな画面があるので、「Binary」タブを選択する。

Docker用

すると、こんな画面になる。

Binary Download

URLをコピって、以下のコマンドを実行する。

※バージョン番号はダウンロードするタイミングで変わっていると思われるので注意してください。

せっかくなので、先のホームページで「Installation Guide >>」とその後の手順が示されているっぽいので覗いてみます。

インストールガイド

どっかの(ここも含めて)サイトの内容を信じるよりも、インストールガイドに従って作業を進める方が確実ですね♪

Mattermost インストール

インストールガイドに書かれている内容を素直に信じて作業を進めます!
私のサイトに書いている内容は、既に古い可能性があるので、見比べながら作業を進める方が良いでしょう。
また、私はrootユーザで作業を進めているので、sudoコマンドを省略しています。

さて、進めます。
まずは先程ダウンロードしたファイルを解凍します。

# tar -xvzf mattermost*.gz

本体を移動します。

ストレージディレクトリを作成します。

※ストレージディレクトリには、ユーザーがMattermostに投稿するすべてのファイルと画像が含まれるため、アップロードされるファイルと画像の予想数を保持するのに十分な大きさのドライブがあることを確認する必要があります。

いざとなったら、シンボリックリンクで余裕のあるディレクトリへ保存することも考えた方が良いかも知れませんね。

ここまでで本体のインストールは一旦終わったようです。

Mattermost セッティング

mattermostのサービスを実行するために、ユーザとグループを作成し所有権と権限を設定します。

よく失敗する私は、設定ファイルを変更する前にバックアップを作成します。

設定ファイルを弄って動かなくなって、後戻りできなくなってしまうことがよくあるのでやっているだけで、自信のある人はそんなことしないで進んでください。

設定ファイルを編集します。

滅茶苦茶余談ですが。。。。jqというjsonを扱うコマンドがあります。
jsonファイルをコマンドライン上で確認や編集を行う際にちょっと便利かな?と思っています。まだ使ったことは無いのですが、気になるコマンドです。
下記に本家サイトがあります。
https://stedolan.github.io/jq/
更新が滞っているみたいに見えるのがちょっと気になりますが。。。ご参考までに。

変更内容は以下の通りです。

  • SqlSetteings -> DriverName を”mysql”に変更
  • SqlSetteings -> DataSource を “mmuser:<mmuser-password>@tcp(<host-name-or-IP>:3306)/mattermost?charset=utf8mb4,utf8&writeTimeout=30s"

<mmuser-password>はDBユーザ作成時に設定したパスワードを指定してください。
<host-name-or-IP>は「localhost」でも大丈夫です。
ちょっとコメントします。
DataSourceの最後の方にある「utf8&writeTimeout=30s」について、「&」の文字はmattermostを起動すると勝手に「\u0026」に置き換わります。
他のサイトで異る記載があり、それも有効だとは思うのですが、本家のインストールガイドに従ってやってみても良いと思われます。

実際のサンプルを以下に記します。

起動確認

本番起動を行う前に、正しく起動できるか確認してみます。

ごちゃごちゃとログが出力されます。
強制終了が発生しなければ一応動いているみたいです。

環境が許すのであれば、firewalldをストップさせて確認しようと思います。

この後、以下のURLをブラウザで起動して確認してみます。

http://localhost:8065/

サインアップ用の画面が表示されればなんとなく安心できます。
画面が表示されない場合は、「http」になっているか確認してみてください。
それでもダメな時は、何か間違っている可能性があります。がんばれ!

firewalldの設定

標準の環境だと、当然firewalldが動作していて、対象のポートはアクセスできません。
解放する必要がありますね。
解放せずとも、アクセス出来るようにしなければなりません。
後でReverseProxy使ったりして、通常のHTTP(80)ポートとかHTTPS(SSL/TLS:443)とかでアクセスしたくなりますが、それは後程。。。

取り敢えず、一旦は8065ポートを解放してアクセスできることを確認します。
基本が出来ていないとトラブルの原因が何か分からなくなりますからw

先程、firewallldを止めてしまった場合には以下のコマンドで再起動しておきます。

以下のコマンドで8065ポートを解放します。

再度ブラウザでアクセスすると正常にアクセスできることを確認できるとおもいます。

systemdによる自動起動設定

「起動確認」で起動したmattermostはCTRL+Cで終了させます。

systemdによる自動起動の設定を行います。

まず、serviceファイルを作成します。

記載内容は以下の通りです。

[Unit]セクションのAfterとBindsToの項目をmariadb.serviceに変更しています。
インストールガイドでmysql用の記載として、それぞれをmysql.serviceにしていますが、それでも問題ありません。

それでは起動してみましょう!

いきなり失敗しました!
多分、ここで躓きます(TT)
内容を確認します。

まあ、ざっくりと言うと、SELinuxのチェックに引っ掛かって止まっています。
よくある話。。。なのですが、面倒なんですよねぇ〜(TT)

取り敢えず、表示された内容に記載されているコマンドを打ち込んで対応を行います。

適当なディレクトリに移動してから以下のコマンドを実行します。

再度実行してみますが。。。。

またしてもエラーが発生して留まってしまいます。
でも先程とは少し異るエラーの様で、対策が異なっています。
ログに従って以下のコマンドを実行します。

あれ?返ってこない。。。長い。。。という状態が続きます。
止めちゃおうか?って思います。
でも待ちます。
設定を反映するのに時間が掛かっています。
ちょっと休憩するくらい待ちました。

コマンドの終了を待って実行します。

今度は成功した様です。

最後に自動起動を設定します。

以上でMattermostのインストールと設定は完了しました。

ここから実際にチームを作成して利用できる環境設定を行います。
何故か私の調べた限りでその設定についての記載が成されたサイトは見つからず、私自身もメモを取る前に進めてしまいました。
またの機会に説明を記したいと思います。
ということで、サイトへアクセスして、初期設定を行います。

http://ドメイン:8065/

ログイン完了後に幾つかの設定を行いますので、その設定については別途記載したいと思います。

QGIS 近くの地物属性を取得する。

この記事は備忘録のためのメモです。
説明が煩雑になっていますが、お許しください。

家(ポイント)から最も近いコンビニを探したい。
ルート検索と絡めると更に複雑になるので、取り敢えずは直線距離で探してみようと思います。

今回はクラスメートの家(複数ポイント)からそれぞれ最も直線距離で近くにあるコンビニの名前と住所を持ってこようと思います。

QGISのツールボックス→ベクタ一般→属性の最近防結合を開きます。

入力レイヤに家レイヤを指定します。
第2の入力レイヤにコンビニレイヤを指定します。
第2の入力レイヤからコピーする属性を指定します。
出力レイヤを指定します。
実行すると、最も近いコンビニの情報が家レイヤの属性データとして追加されます。

QGIS 次の地物の属性データを取り出す。(フィールド計算機)

すぐに忘れるので備忘録です。
QGISでフィールド計算機を使った計算を行う際に、カレント地物(feature)の属性情報(attribute)は直接使えますが、次の地物の属性情報を使おうとしたい時があります。
a[$id+1]とかしたいのですが、受け付けてくれませんw

計算式を示します。

attribute(get_feature_by_id(@layer,$id+1),’name’)

※nameには、属性名が入ります。

以下にそれぞれの関数のコーリングシーケンスを記載します。

【attirute】
 ・現在の地物の属性値を取り出す場合
  attribute(attribute_name)
  return : 属性値

 ・指定された地物の属性情報を取り出す場合
  attribute(feature,attribute_name)
  return:属性値

【get_feature_by_id】
 get_feature_by_id(layer,feature_id)
 return:layerでとIDで指定された地物(feature)

この辺りは、QGISの日本語翻訳とシステム上で使われる言葉(英語)が入り混じって解り難くなってしまっているところかも知れませんね。

サンプルでは、get_feature_by_idで@layerを指定しています。カレントレイヤが指定されます。
次に、$id+1でカレントID+1つまり次のIDを指定しています。
これで、次に地物のfeatureが返されます。

attribute関数で指定するfeatureの特定が成されます。
さらに、欲しい属性名をしていします。
「”(ダブルコーテーション)」ではなく、「’(シングルコーテーション)」で括ることで、文字列で属性名を指定しています。
「”」だと、属性そのものを指定してしまうというところに注意が必要です。

意外と、この辺りの記載が無くて、調べるのに一苦労しました。
たまにしかやらないから、いつも忘れてしまうんですよね(^^ゞ

次からはこのメモが役に立ってくれることを期待しますw

QGIS 複数の線を複数の線で分割する

タイトルが解り難い!
複数のPloylineを複数のPolylineで分割したいと思ったのですが、QGISのプロセシングツール→ベクタオーバーレイ→線で分割でやろうと思ったら、出来ないなぁ?なんでだろう?

問題の説明をします。

赤のレイヤと青のレイヤがあり、青のレイヤにある線分を赤の線分で分割しようとしました。

意外と忘れてしまうのですが、シングルパートになっていると上手くできないことがあります。
2線分までは対応しているのですが、3線分以上だと分割してくれないみたいです。(実際には同じ方法で分割出来るのですが、少し問題があります。)

結論は、赤のレイヤをマルチパートレイヤに変換します。
これで後は同じように線を分割することが出来ます。

分割対象(青)のレイヤはマルチパートにしなくても良いと思います。

Rocky Linux 8 NAS接続

メッチャ忙しいから、メッチャシンプルに!
こんな感じです。

dnf install samba-client

dnf install cifs-utils

mount -t cifs //<ドメイン>/<dir> /mnt/xxxx

パスワードが必要な場合は

mount -t cifs //<ドメイン>/<dir> /mnt/xxxx -o password=xxxxx

/etc/fstabに以下を追加

リブートして接続されていれば完成です!

外部のSMTPサーバを使ってメールをコマンドで発行するには

SMTPサーバの設定をやってからメールを配信する仕組みを作る手法については、何どもやっているのですが、意外とSMTPサーバの構築は必要なくてメール配信だけコマンドラインでやりたいってのが無かったので、ここにメモしておきます。

Rocky Linux 8/CentOS 8の環境下で行います。

色々なサイトを見ていると、「mailコマンドが標準で使えるよ/インストールされている」とか「sendmailが入ってるから・・・」とか、どれならコマンド叩いたら・・・と思ってmailコマンド叩くと無いって怒られるw

最近はセキュリティ絡みで、外部と連携する機能は標準でインストールされない様になっているんですかね?

ということで、必要なパッケージをインストールします。

これで準備は完了です。
mailxだけ入れて、mailコマンド叩くと、sendmailが無いって怒られるんですよw
だから入れました。

ということで、コマンド叩いてみます。

設定はそれぞれの環境で異なりますが、概ねこんな感じです。
あとは、自分にテストメール送ってみて、届いていたら完成です。

Rocky Linuxへの移行

本記事は2021年9月1日現在の移行手順を記しています。
必ずしも最新の情報では無いことをご留意ください。
また、CentOSやRocky Linuxがそうであるように、OSSは自己責任です。
本記事の内容に不備があったとしても、何らの責任も保障もありません。
必ずバックアップを行ってから作業を行うことを強くお勧めします。

さて、2020年12月にCentOS 8の保守期間を2021年末で打ち切るという暴挙発言があってから、移行先に苦慮しておりました。
いくつかの選択肢があることはここで示しませんが、その一つとしてRocky Linuxを使用することとしました。

既にRocky Linuxへの移行手順については、いくつものサイトで記載されていますが、個人的なコメントも付け加えながら記録しようと思います。

まず、準備した環境はVMware上で動作する仮想マシンです。
CentOS 8 がインストールされています。
比較的単純な構成となっており、複雑な環境でどうなるかはこれからいくつかの環境を移行する中で生じる課題として、今後、気が向いた時にでも追記していこうかと思います。

では、移行手順を記します。

確認

まず、本家サイトを確認します。

https://rockylinux.org/

https://rockylinux.org/ja/

ドキュメントを確認し、Convert CentOS (and Others) to Rocky Linuxの内容を確認してみます。

ざっくりと最初の方で記載されていることは、ハードウェアとかVPSなどの実装環境とそこで動作しているCentOSやAlma linux,RHEL,OracleLinuxのバージョンが8.4に対応していることが求められています。

あと、root権限が必要になりそうですね。sudoでも可能なようです。

更に読み進むと、migrate2rockyをダウンロードして使用することが記載されています。
migrate2rockyは、下記のコマンドでダウンロードできます。
(後でこちらも記載します。)

この後の記載では、ブラウザでダウンロードする方法が記載されているのですが、まあコマンドラインで良いでしょう。どの道、コマンドラインで全て操作するのですから。。。

コマンド実行すれば出来上がりっぽい?
ということで、作業開始します。

手順

OSを最新状態にする。

まず、OSを最新の状態にアップデートします。

アップデートを行った後に、再起動を行うことをお勧めします。
※私の環境ではMySQL/MariadDBの設定を少し弄っていたために、MySQL/MariadDBが起動出来無くなっていました。こちらを参考に修正を行い復旧しました。

移行ツールのダウンロード

インターネットに接続されてる環境であれば、先に示したmigrate2rockyを直接ダウンロードすれば良いです。

本家では、/home/へアップロードする様に記載されていますが、他のサイトではどこでも良さそうですね。
説明が面倒なので、/home/で作業を進めます。

その他にもGitを使う方法やwgetを使う方法なども記載されています。
今回は、面倒な事をする気はないので、上記の方法で進めます。

インストール

これで準備は完了したようなので、インストール作業を進めます。

まず、移行ツールに実行権限を与えます。

そして実行しますが。。。。長い。。。

こんな感じで成功したようです。

最後にリブートするように指示されています。
その前に、、、、ちょっとだけ確認してみます。

当然ですが、既に、/etc/centos-releaseは存在せず、rocky-releaseに置き換わっていますね。
ということで、リブートします。

これで終わりです。

最後に

今回移行を行った環境は比較的シンプルな構成でした。
ダウンロードされたモジュールの総容量は約1.3GB程度と予想されます。
実際に掛かった時間は計測していませんが、体感で1時間程度ではないでしょうか?

アップデートと更新に係る時間がほとんどでしたら、既に最新の状態にされていた環境であれば30分程度で移行が完了するのではないかと思います。

作業自体は、非常にシンプルです。

作業後に少しだけ触ってみましたが、変わった印象も違和感もありませんでした。

MySQL/MariaDBを/rootや/home以下へ設定している環境をアップデートした時にMySQL/MariaDBが起動出来なくなってしまう!?

私の環境で発生した問題です。
CentOS 8.x/Rocky Linux 8.xにMySQL/MariaDBをインストールし、データベースを/home以下へ保存していました。
容量とパーティションの関係でそうなったのですが、これがOS/MySQL/MariaDBアップデート時に悲劇を招きました。

無事アップデートを終えたかに見えた状態でOSを再起動してみると、データベースが起動していない!?
試しにサービスの起動を以下のコマンドで試みるも、起動してくれない。

/etc/my.cnf.d/に変更が行われているのではないかと疑ってみたが、どうやら関係はない。

結果はコレだった!!

/usr/lib/systemd/system/mariadb.service
もしくは
/user/lib/systemd/system/mysql.service

この中で、バージョン情報などが変更されているのだが、以下の設定がデフォルトに戻っていた。

この設定は、/rootや/home以下にデータベースを保存する設定をした際に変更した経緯がある。
アップデートによりファイルが更新されて、デフォルトに戻されていたのだ!

設定のバックアップファイルなどは残っておらず、結論として当該ファイルの内容は完全に初期化され、過去の設定は残っていなかった。

設定を以下の様に変更した。

その後、以下のコマンドで設定を再読込みしサービスを起動したら正常に起動することが出来た。

この問題をどう回避するべきなのだろう?
通常は発生しないがバグなのだろうか?仕様なのだろうか?
アップデート前に、sosreportなどで設定をバックアップしておくべきなのだろうか?
でも、バックアップを確認するのも大変ですよね。困った事象です。
お気をつけ下さい。。。。
と言いつつ、ここを見ている人は、既に嵌った人ですよね。
ご愁傷さまでしたm(__)m