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Log4cppでログファイルをローテーションする

プログラム開発でログの出力を行いたいと思います。
今回はC++のプログラムで実装してみます。

まず、なんで今更Log4cppについて記述しようと思ったか説明します。
log4cppのサンプルや記述はネット検索ですぐに見つかります。
でも、上位で検索されたサンプルには間違いがそのまま残されていて、実際に動かしてみるとローテーションは行われませんでした。
また、注意深く見てみると、設定のパラメタすら間違ったままになっているのです。
私は、そのWebサイトの間違いに過去引っかかり、無駄な時間を費やしました。なので、そんな無駄な時間を今後費やすことのないように、ここに記述します。
そちらのサイトを批判するつもりはありませんので、当該サイトのURL等については記述しません。
なお、ここの記載内容に間違いがあった場合には、お手数ですがご指摘して頂けますようお願いします。
こちらのサイトを参考にされる方には、コメント欄に指摘されている内容も含め参考にされることを期待します。
なるべく、修正は行っていくつもりですが・・・将来のことなので、ご注意ください。また、Web上の情報は参考情報です。ご利用に際しては、ご自身の責任でご利用ください。

環境

今回実装を試したのは以下の環境です。

OS:CentOS 7.4
gcc バージョン 4.8.5

 

パッケージインストール

 

プログラム

 

設定

ファイルサイズを102400バイトまでとする。
ログは最大8世代まで残す。

ざっとこんな感じ。

コンパイルは以下のコマンドで行う。

 

FireFoxが重たくなって落ちる。。。50.1.0

FireFoxの動作が極度に落ちてしまい、最終的に落とさないと使い物にならない状態に至ってしまう現象がここ最近続いている。

原因が特定できなかったのですが、色々とインターネット上を探りながらバージョン50.1.0がリリースされれば。。。とか思っていたのですが、どうもダメっぽいw

日本語入力との相性が悪いという話もチラホラしていたのを思い出しました。

この本文を入力中も少し重くなったりすることがあります。

重くなったかな~と思ったので、日本語入力を解除してみました。
すぐに日本語入力を再開している訳ですが、重くなった現象が解消されます\(^o^)/

私だけがたまたまそうなのかも知れませんが、参考情報として記録しておきます。

 

Windows 10を入れて、Edgeのデフォルト検索エンジン設定をやってみた。(メモ)

Windows 10をギリギリでインストールした。

デフォルトのブラウザはEdgeになる。

ここまでは、想定通りなのだが、Bingがデフォルトの検索エンジンになっているので、これだけは変更したい。

ということで、ネットであちこちに紹介されているのだが、備忘録のつもりでメモを残すことにした。

取りあえず、EdgeでGoogleのホームページを開く。
#EdgeでGoogleのホームページを開いたことが無いとこの後の作業に影響するらしい。

次に、右上の「・・・」(詳細)ボタンをクリック→「設定」を開く。

更に、「詳細設定」を選択する。

「アドレスバーで検索時に使うプロバイダー:」が「Bing」になっているので、「変更」ボタンをクリックする。

「Google 検索(自動検出)」を選択し、「既定に設定」をクリックする。

何故か時間が掛かる・・・・

しばらく待つと、以下の様に「Google(既定)」となれば設定完了。

見難い!使い難!と思うけど、こんな感じで設定完了。

・なんかWindows 10にして重くなった様な気がする。
なんでだろう?重くなるんて・・・・しばらくすると、起動当初よりは軽くなった気がする。
ウィルスバスターが原因ポインだけど、確証はない。

・Edgeで表示出来ないサイトがたまにある。
多分、バグでしょう。
マイクロソフトの勝手な仕様とか。

・なんで勝手にスクリーンショットを撮ると、OneDriveに保存されるんだ? 単純に、スクリーンショットを撮った時に、最初にOneDriveへ保存するかどうかを聞いてきていたらしい。
キーボード操作で、Enterを押したタイミングが悪く、設定されていた様だ。

解除の方法が見つかり事なきを得たが、邪魔!

 

 

ブラウザのシェア 2016-09-27

たまに気にかかるブラウザのシェア率

どのブラウザがどれくらいのシェアを占めているのか気になる時がある。
サイトで調べてみると、サイトによって違いがあり、評価しずらい時も(^^ゞ

そこで、自分で自分のサイトを見に来ている人を対象に調べてみた。

こんな感じ。

Chrome 44.85%
IE 25.18%
 FireFox 20.98%
Safari 5.19%
Edge 1.49%
Android 0.55%
Opera 0.47%

 上記以外に驚いたのは、SeaMonkeyとかLunascape、Ironを使っている人も居るんだぁ~ということ。

異常にChromeのユーザが多い実態に驚きました。

Thunderbird で段落

が邪魔!

メーラーとしてThunderbirdを使用しているのですが、最近、メールを作成しようとすると、「段落<p>」がデフォルト設定になっていて、改行すると勝手に新しい段落が作成されて邪魔臭い!

ということで、「ツール」→「オプション」→「編集」で以下の画面を表示します。

赤枠の「段落書式の使用中はEnterキーで新しい段落を作成する(P)」のチェックボックスを外します。(上図の状態)

でOKです。

すっきりした(^^♪

Nagiosの操作方法(ちょっとだけ)

前回までにインストールを行ったNagiosですが、操作方法が解り難いです。

そこで、システム監視サービスの状態だけ簡単に説明します。

まずはインストールを行ったNagiosにログインします。
(デフォルトで、IDとパスワードはnagiosadminになっています。)

Nagiosホーム画面

アナウンスが出ていますが、気にせず(^^ゞ

トップ画面では、状態が確認出来ません。
監視状態を確認するには、左メニューから項目を選択します。

Nagiosメニュー

1.全般

1)ホーム

ログイン後のホーム画面が表示されます。

Nagiosホーム画面

2)ドキュメント

Nagiosのマニュアルなどが公開されている英語のサイトが表示されます。OSSは英語を読まないとダメですね。
ということで、説明は省略します。

2.現在の状態

1)総合監視状態

総合監視状態を表示しています。

  • ネットワーク障害
  • ホストの稼働状態
  • サービスの稼働状態
  • 監視機能の設定状態

など、全体のサマリー的な要素を含んでいます。安定して稼働状態にあるシステムで、現状を大枠で確認したい場合にはこの画面が役立つと思います。

Nagios総合監視状態画面

2)マップ

マップ画面は、ネットワーク構成図を表示しています。

どのマシンで障害が発生しているか全体を俯瞰的に確認出来ます。

Nagiosマップ画面

3)ホスト

ホスト毎の稼働状況が一覧表となって表示されます。

 

Nagiosホスト稼働状況画面

4)サービス

前ホストの監視対象項目が一覧で表示されます。

監視項目を「監視サービス」とし、その一覧をホスト毎の一覧表として表示してくれます。

Nagios全ホストのサービス一覧画面

以下、「T.B.D(未定・後で決める予定)」となっている項目については、適宜更新を予定しています。

障害の発生状況を簡単に確認するぐらいのレベルであれば、この程度で第一歩を踏み切って、詳細については触りながら確認すれば良いと思います。

5)ホストグループ

T.B.D

6)サービスグループ

T.B.D

7)障害

T.B.D

3.レポート

T.B.D

4.システム

T.B.D