VMware Workstation ProでVMをvmrunコマンドを使ってみた。

VMware Workstation ProやPlayerをインストールして普通に使っていたのですが、コマンドベースで何か出来ないかな?ということで、少し試してみました。

ホスト側で仮想マシン(VM)に対して何らかの操作をする場合には、vmrunコマンドを使います。

ホスト側で試したコマンド

現在稼働中の仮想マシンリスト

現在稼働中のVM一覧を確認します。

VMの.vmxファイルのフルパスが一覧として出力されます。
ホスト側でVMに対して何らかの操作を行う場合、このリストで表示された.vmxファイルへのフルパスが必要となります。

VMのIPアドレスを確認

VMのIPアドレスを確認することができます。
VMに接続しようと思ったんだけど、IPアドレスが分からない!?という時に便利なコマンドです。

このコマンドで分かるのは、メイン(という表現が正しいのか?)のIPアドレスだけです。
ソケットが2つ以上ある場合、最初にヒットしたIPアドレスだけ表示されるようです。

ホストからアクセスできるIPアドレスであればVMにログインしてから他のネットワーク設定を確認する必要があります。
VM側でこんなコマンドを実行したら分かるかな?

中途半端ですが、ここまでとします。
また気が向いたら更新します。

GDAL/OGR インストール:Rocky Linux 8/9

最近、PostGIS環境作ったりすることはあったのですが、オーソドックスにGDALだけ入れたい!ということで、久しぶりにGDAL/OGRのインストールをしようと思ったら、サクッとエラーが。。。

どっかのサイトでPowerToolsリポジトリを有効にすればって書いてあったので試してみる。。。

無いって言われるし・・・
リポジトリの設定を確認してみると。。。。あるんだけど。。。
/etc/yum.repos.d/Rocky-PowerTools.repo

全部小文字ですね(^^ゞ
※下記のコマンドでPowerToolsリポジトリを有効にしても良いのですが、これからも必要そうなら、enable=1にしておくと楽だと思います。

参考にしたサイトでは、大文字使ってたんですけど。。。仕方が無いですね。
ついでに、proj-develも入れておきます。
GDALを入れると、projは入ってくれるのですがproj-develまでは入ってくれません。
今回、ちょっと必要になりそうなのでついでに入れておきました。

後は、Yesということでインストール出来ると思います。

しかし、PowerToolsを常に許可しておいた方が良さそうですね。

ちなみに、インストール確認は以下で行えます。