セキュリティの観点から、ポートフォワーディングを行いたい時があります。
サーバ側でポートを変更する対策も考えられるところなのですが、イントラ環境ではデフォルトポートで、外部とはポートフォワーディングしたいという時があります。
そういう時は、ルータでポートフォワーディングすることもありますが、今回はUTM(FortiGate)側で対応を行います。
「ポリシー&オブジェクト」→「バーチャルIP」で、バーチャルIPを編集します。
「ポートフォワード」を有効にします。
「Externalサービスポート」に外部からアクセスするポート番号を指定します。
「ポートへマップ」にフォワードする先のポート番号を指定します。