定番ですが
毎度のことですが、CentOS を入れたら、まずyum updateをやりますよね。
今回は、CentOS 8なのでdnf使うだけですね。
アップデートは最初にやっておきましょう。
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# dnf update |
続いて、こちらも定番です。
EPELを使えるようにしておきましょう。
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#dnf install epel-release-8-5.el8.noarch #dnf install elrepo-release-8.0-2.el8.elrepo.noarch |
シェル周りも自分好みに合わせて
コマンド補完
コマンドライン上での文字補完を有効にします。
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# vi ~/.inputrc set completion-ignore-case on |
これで終わり。
次回ログイン時から有効になります。
CentOS 7までは別途インストールの必要がありましたが、bash-completionはデフォルトでインストールされていました。
aliasも少し変更
好みに合わせて変更します。
こんな感じの設定を追加します。
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# vi ~/.bashrc alias h='history' alias cp='cp -i -p' alias l='ls -la' |
日本語フォント
うーん?ipaのフォントをインストールしようと思ったんだけど、見つからない。何故だろう。
課題にしておきます。
なんか入れるものがないので、おまけ
画面キャプチャとかした時に、画像を少し編集したいという時に使ったりするので、gimpを入れておきます。
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# dnf install gimp |
Pythonは
「python」コマンドは存在せず、「python2」と「python3」がインストールされていました。
他にはこんな感じでインストールされていました。
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python2 python2.7 python3 python3.6 python3.6m |
python3のバージョンは、これ
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# python3 -V Python 3.6.8 |
なんかやることなくなっちゃった感じですが、インストール後の手間が少し楽になった気がします。