通常、CentOS 8のログイン画面は、5分経過するとタイムアウトして画面が黒くなります。
これを回避する方法は、CentOS 7について記載したことがあるのですが、CentOS 8では同じ方法が出来なくなっていました。
これから記載する方法は、多分CentOS 7でも実現できる方法だと思いますが、CentOS 8で行う方法について記載したいと思います。
まず、必要になるdconf-editorパッケージをインストールします。
# dnf install dconf-editor
続いて、dconf-editorを起動します。
# dconf-editor
まあ、そのままですね。ただ、この方法は、デスクトップ環境で行う必要があります。
フォルダー構成の様になっていますので、以下の画面に示すようにフォルダーを移動します。
/org/gnome/desktop/session/idle-delay
User default valueをオフにして、Custom valueを0に設定します。
これで、ログイン画面がスクリーンアウトすることがなくなるはずです。