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OpenSceneGraph インストールのyumまとめ!

OpenSceneGraphのインストールで各種パッケージをインストールするのは大変です。
対象OSはCentOS 7です。

一つ一つパッケージを確認しながらインストールしていると、何時間掛かることでしょう?

ということで、私がインストールしたyumコマンドを以下に記録しておきます。

まとめてインストールする手順を以下に記します。
前提として、gccやqtが入っていることとしますが、入っていない人のためにこんな感じです。

epel リポジトリをインストールします。

つづいてnux-dextopをインストールします。
ffmpeg関連のインストールを行うための下準備です。

そして最後に以下のコマンドで一気にパッケージをインストールします。
個人個人の好みに合わせてインストール対象を調整してください。

概ね必要そうなライブラリは全てインストールしたつもりです。

これで大分楽になるはず!

あとは、OpenSeceneGraphのソースをダウンロードして、通常どおりにコンパイルとかやれば概ね大丈夫でしょう!

では、ソースをダウンロードします。
今回は、Stable Releaseを利用します。
下記URLでダウンロードします。

https://www.openscenegraph.org/index.php/download-section/stable-releases

gitでインストールするなら、適当なディレクトリへ移動してから以下のコマンドを実行します。今回は、/homeで作業を行うことを前提にします。(cd /home で移動してください)

これで/home/OpenSceneGraphが出来上がっています。
ccmake-guiを起動します。

ccmake-gui画面で、「Configure」やって「Generate」を行います。
※エラー内容には注意すること。
※EXSAMPLEを必要とする場合には「BUILD_OSG_EXAMPLES」をチェックすることを忘れずに。

これで準備は完了!山は越えました!!
構築に入ります。

これで構築は完了しました。
データなどを揃えてお試しください。

足りないライブラリとかパッケージがあれば、どなたかコメントしてください。

このコマンドを書き換えて楽になりたいです(^^;

インストールの詳細は以前に書いた下記の内容をご確認下さい。

OpenSceneGraphをLinuxへインストールする。

OpenSceneGraphをLinuxへインストールする。(2回目)