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Rocky Linux 8 NAS接続

メッチャ忙しいから、メッチャシンプルに!
こんな感じです。

dnf install samba-client

dnf install cifs-utils

mount -t cifs //<ドメイン>/<dir> /mnt/xxxx

パスワードが必要な場合は

mount -t cifs //<ドメイン>/<dir> /mnt/xxxx -o password=xxxxx

/etc/fstabに以下を追加

リブートして接続されていれば完成です!

ディスク復旧:マウントできない(TT)

CentOS 7の環境でOSとデータでディスクを分けていたのですが、OSのディスクが吹っ飛んでしまい、データだけでも抜き出そうと別のCentOSの環境にディスクを繋いでマウントしようとしたのですが、マウントが上手く出来無い現象に見舞われました。

初めて繋いだディスクですからマウントしているわけもなく、ネットをググりましたが、なんか見当違いの回答ばかりで最終的に行き着いたのがこの方法です。

まず状態を確認します。

sda1の下にddf1〜が存在します。
このddf1〜が邪魔をしていた様です。
このddf1〜は繋いだ際に勝手に作られるらしく、削除しても自動的に作成されます。
と言うことで削除しても問題なさそう!
削除します!

削除する順番は、ぶら下がっている子どもから順番に削除します。

この後、マウントすると上手くマウントできました。

mount /dev/sda1 /mnt/hdd/

ちなみに、最後になりましたが、/mnt/hddのディレクトリは事前に作っておきます。

これは思い出せないわ!ということで、メモです。

Linux(CentOS)におけるHDD追加手順

ネットでLinuxにHDDを追加する手順を検索すると、いくらでも引っかかってきますよね。
でも、最初の一歩が今一恐いんです。
追加されたデバイスはどれかな?とかw

ということで、少し面倒ですが、最初に追加したデバイスを特定することから始めます。

1)追加されたデバイスの確認

ということで、dfコマンドでパーティションを確認してみた。

dfコマンドの情報から、sdaデバイスが既に使用されているデバイス名であることが解る。

次に、デバイスを確認してみます。

これで、この後設定を施す先のデバイスが「sdb」であることが明確になりました。

2)fdiskでパーティションの設定

デバイスが特定されたことで、安心して対象のデバイスにパーティションを作ったり、フォーマット(初期化)を行うことが出来ます。

fdiskでパーティションの設定を行います。
デバイスを指定して、コマンドの一覧を確認してみます。

次に、パーティションの「領域テーブルを表示する」で、状態を確認出来ます。

まだ、パーティションが設定されていませんので、何も表示されません。

では、パーティションを設定しましょう!

3)ファイルシステムを作成します。

パーティションに対して、ファイルシステムを設定します。
ファイルシステムには幾つかの選択肢があります。

ファイルシステム毎に特徴がありますので、自分に合ったファイルシステムを選択してください。

以下ではext4でファイルシステムを作成します。

CentOS7ではxfsがデフォルトになっている様ですが、安定性を重視してext4にしました。

さて、手順は以下の通りです。

あっと言う間に終わっちゃいました(^^ゞ
昔は遅かったのに。。。。速くなったものですw

これで、ディスクがマウントされ自由に読み書きできる環境設定が終わりました。

でも、これでは再起動した際にマウントし直さなければなりません。
故に、再起動しても大丈夫なように設定を行います。

4)fstabに設定を追加して、再起動しても大丈夫w

以上で、新規ディスクの追加設定が完了しました。