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Rで日本語表示 Linux(CentOS)

Rで日本語表示が出来なくって困った。
RはCentOS上で動作しています。
CentOS 6でもCentOS 7でもどちらでも対応出来たので、記録します。

対策は、フォントを追加してやればOK!
凄く簡単だった。

で、本当にそれだけなんだろうか?たまたまそれで上手く行っただけかも知れないけど。。。。(^^ゞ

やったことは以下のコマンドを実行しただけ。

全然、Rに関して書いてないけど、Rで日本語表示出来る様になったんで・・・デフォルトのフォントがこれなんですね。

おしまい(^^♪

R 指数表示回避でoptions(scipen )は大丈夫か?

Rを使っていて、大きな数字が指数表示になってしまうことを避けたいということがあります。

今回遭遇したのは、13桁の整数値です。

実際に試したのは、9223372036854775807(19桁)の数字。

符号付き64ビット整数の最大値です。

結果はこんな感じです。

1の位が変ってしまっています。

試しに、scipen=1000とかにしてみました。

やっぱり駄目でした(^^ゞ

一けた削ってみたら。

おいおい(一一”)

ということで限界を確認することにしました。

2の53乗〜54乗の間に限界がありそうです。

2の53乗が限界なのかな?
double 64ビットで表現できる数値の限界は、

±5.0e−324 から ±1.7e308
ですが、有効桁数は15〜16桁となっています。

そこから類推すると、内部で64ビットのdoubleで数値を持っているからなのかも知れませんね。

ということで、options(scipen = ???)はとても大きな数字を扱う時には注意した方が良さそうです。

 

 

Rをインストールする

Rのインストール方法を記録していなかったので、今更ながら記録します。

まず、Rをダウンロードします。
以下のサイトを開きます。

https://cran.r-project.org/

「Download R for Windows」→「base」もしくは「install R for the first time.」→「Download R 3.3.1 for Windows (70 megabytes, 32/64 bit)」をクリックするとダウンロードが開始されます。
#最新のファイルをダウンロードしてください。
最新版もこの順番でクリックすると、見つかるはずです。

今回ダウンロードしたファイルは、

R-3.3.1-win.exe

でした。

実行します。

 

最初に言語を選ぶ画面が表示されます。
別に困ることも無いので、日本語でインストールしてしまいます。

ここは迷わず「次へ」ですね。

こちらも気にせず。。。。しっかり読んでおきましょう(^^;
読み終えたら、「次へ」。

デフォルトのインストールフォルダーで良いでしょうから、そのまま「次へ」。

ここでも、変更の必要はありません。
32Bit版と64Bit版の片方で良いと思う方は、必要に応じて選択肢を変更してください。(正直、64Bit版だけでよいと思っています。)

熟練した方はここのサイトを見ているはずがありませんから、ここを見ている方はデフォルトのまま「次へ」ですねw

素人は迷わず「次へ」。

こちらも、迷うことなく「次へ」。

いきなり始まります!

インストールが終了しました。
「完了」をクリックして終了します。

デスクトップにアイコンが作られていると思います。

「R x64 3.3.1」というアイコンをダブルクリックして起動します。

こんな画面が出てきたら、正常にインストールされています。
ちなみに、こちらはRGuiの画面になります

Rはスクリプト言語です。ここで記述した内容がインタプリタで動作します。
記述した内容を、ファイルに保存してRScriptコマンドでファイルを指定して実行することも可能です。

ここではインストールまでです。