CentOS 7 へMariaDB 10.1(最新)をインストール

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CentOS 7 + MariaDB 最新版をインストール

2018年3月時点における環境は以下の通り。

CentOS 7.4
MariaDB 5.5

この状況ですと、MariaDBの最新版がインストールされていない状態になっています。
MariaDBには、「Galera Cluster」が提供されておりますが、10.1以降ではデフォルトで組み込まれる様になりました。
つまり、10.0までのバージョンでは個別インストールが必要となります。

また、MariaDBとMySQLのバージョン関係を見てみましょう。


MariaDBバージョン MySQQLバージョン
MariaDB5.5.x MysQl5.5
別途Galera Clusterをインストール。
MariaDB10.0.x Mysql5.6
別途Galera Clusterをインストール。
MariaDB10.1.x Mysql5.7を取り入れ、MariaDB独自機能あり。
Galera Clusterは組み込み済み。

正直、現時点でMySQL 5.5はちょっと古い。5.6もしくは5.7をインストールしたい。
デフォルトのCentOS 7ではMariaDB5.5に対応しており、MariaDB10.xをインストールするには別途独自のインストール設定を行わなければならない。

ジレンマはあるが、後々のことを考えると選択肢は新しいバージョンを適用したい。

MariaDB 10.1.xをインストールする!

旧パッケージの削除

まず、既にインストールされているMariaDB関連のパッケージを確認→削除する。

確認すると、mariadb-libsがデフォルトでインストールされているので、これを削除する。

リポジトリの準備

MariaDBの本家からインストールを行えるようにリポジトリを追加する。

以下のサイトでも紹介されています。

https://mariadb.com/kb/ja/yum/

まずリポジトリの定義を行います。
/etc/yum.repos.d/にMariaDB.repoを作成します。
内容は以下の通りです。

MariaDBをインストール

これでMariaDBをyumでインストールできる。

確認してみます。

これでインストール自体は完了です。

MariaDBの初期設定

MariaDBの初期設定を行います。
インストール直後の設定はほとんど何もされていない状態にあるようです。
そこで、インストール設定を行います。
まず、デフォルトの設定ファイルをバックアップしておきます。
#本家では推奨されているわけではないのですが、気持ち的にオリジナルを無くしてしまうのは気持ち悪いw

バックアップ出来たので、初期設定を行います。

文字コードの設定が行われていない状態なので、設定をします。
以下の項目を追記します。

取りあえず、大まかな設定は済みました。
この後は、MariaDBを起動しMariaDBのセキュア設定を行う。

MariaDBの起動

MariaDBを起動する。

注意!!

2018-06-15時点において、上記の設定方法ではMariaDBが正常に起動できません!

多分、MariaDBのインストーラーがバグっている様に思えます。

こんな感じのエラーが表示されます。更に要求されたコマンドを実行してみます。

対処方法は以下の通りです。

まとめると、こんな感じ。

なんか最初のインストールでゴミが出来てしまうのと、インストールに必要なプラグインが抜け落ちてる感じがします。
それを無理矢理、MySQLのパッケージを削除→ゴミも削除→再度インストール。。。という流れでしょうか?

最後に、MariaDBを再起動時にも起動するように設定するには、以下のコマンドを実行します。

 

セキュリティ設定

セキュリティ設定を行います。

※パスワードは適当に入力してください。

これでセキュリティ設定は完了です。

こんな感じで使えるようになります。

 

 

 

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